ユネスコパリ本部内ミロ・ホールにて「第30回国際平和美術展に展示・販売してました。

普段はなかなか入る事が出来ないユネスコパリ本部に行って来ました😊

1958年に作られた鉄筋コンクリート建築で、マルセル・ブロイヤー、ベルナール・ゼルフェス、ピエール・ルイージ・ネルヴィの3人の建築家によってデザインされたそうです🍀

中庭にはイサム・ノグチさんによる日本庭園が広がっています。日本庭園の手前には、長崎への原子爆弾の被害を奇跡的に免れた、天使の頭像が飾られていました。また、安藤忠雄氏が設計した建物「瞑想の空間」があります。
実際に入ると不思議な気持ちになります。
世界の平和を願った芸術家達の思いが伝わってきます🤲

元ユネスコ日本国政府代表部特命全権大使　木曽功氏・UNESCO側を代表して平和及びSD教育部部長Mme. Vibke Jensen・日本政府代表部　井上惠嗣公使・ドイツ大使・ポーランド大使など各国要人の方もいらっしゃり、楽しくお話ししました。

その後、セーヌ側沿いの老舗日本料理店「弁慶」にてパーティーを行いました。

既にInstagramで繋がっていたり、友人の知り合いだったりと、世間は狭いなと感じました。

この開催はより少しでも多くの方に平和が届くよう、アーティスト達の想いが込められた作品が展示されてます。

私にとっても多くのアーティストの作品を観て勉強にもなりましたが、何よりも平和への願いが肌で感じる場所となりました。

そして、コロナ禍や1部地域での紛争を思うと、１日も早く平和が訪れることを願わずにはいられません😌